2023年4月27日
AIについて調べてみる 3
前回の記事に引き続き、AIについて調べてみました。すでにビジネスにもしっかり使われているようです。
人工知能（AI）とは？
セキュリティにおけるAI
バイオメトリクス認証とは、指紋や顔の特徴などの身体的特徴を利用した本人確認のことです。システムやデバイスにアクセスしようとする人の身元確認に利用できますが、必ずしも信頼できるものではありません。例えば、誰かがあなたの顔を盗み、それで偽のIDを作れば、バイオメトリクス認証を使ってあなたの銀行口座に侵入することができます。
顔認証は、アルゴリズムを用いて顔をスキャンし、保存されている画像との類似性を確認することで、名前などの他の情報を必要とせず、外見だけで本人であることを確認することができます。この技術は1990年代から防犯カメラに採用されていましたが、コンピュータビジョン技術の向上により、その精度は年々向上しています。顔認証システムは、メガネや帽子をかぶっていても個人を特定できるようになりました。
侵入検知システムは、ネットワークを監視し、ネットワーク内のコンピュータへの不正アクセスなど、疑わしい活動の兆候を検知します。これらの警告は、アラームを作動させ、被害が発生する前に管理者が調査の必要性を知ることができます。
ソーシャル・メディアにおけるAI
ソーシャルメディアを改善するために、AIが活用されている方法はたくさんあります。
この分野におけるAIの最も一般的なアプリケーションの1つは、オンライン上の投稿を分析することによって、人々がブランドや製品についてどのように感じているかを測定するセンチメント分析である。これは、自然言語処理（NLP）を使って、企業や製品に関するポジティブまたはネガティブな感情を伝える単語やフレーズを特定することができます。
何千枚もの画像からアルゴリズムを学習させ、オンラインに投稿された新しい画像からパターンを認識し、オブジェクトを特定することができます。この技術は、コーチェラ音楽祭やアカデミー賞などのイベントで撮影された写真から有名人を特定したり、ブランドが自社のロゴが入った写真を見つけ、その写真を見たことがないフォロワーと共有するのに役立てたりと、あらゆることに利用されています。
AIの未来
未来はすでにここにある。AIによる自動化、AIによる意思決定、AIによるイノベーションは、すべて私たちの日常生活の一部となっています。
AIは、多くの企業が成長と競争力を高めるための戦略の重要な要素となっています–それには十分な理由があります。AIは、組織が顧客体験と従業員満足度の向上、コスト削減、生産性の向上、品質管理プロセスの改善、意思決定能力の強化（予測分析など）に役立つのです。
このように、AIの進歩は日々止まることがありません。
私も以前、人の動きをキャプチャして、ひたすら英語で walking around chair のように動きの名前を入れまくるというアルバイトをしたことがあるのですが、今思えばそれも生かされているかもしれません。
今のところ、まだ身近に感じることが少ない場合もあるでしょう。
そこで、今試せるものとして、AIによって画像を作成できるサイトがあります。
AI画像生成お試しサイト
サイトはこちらです！
このページでは、2023/4/26日現在、簡単に無料で画像が作成できて、会員登録なども必要ありません。さらに枚数の制限もないので、何回でも使えます。
試しに作ってみた画像がこちらです。
このように合成とは思えないような画像を作成することができます！すごいですね。
ぜひ一度お試しください。